地球デジタルツインの動向に関するワークショップ

第2回 日本気象学会 計算科学研究連絡会

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2022年8月18日(木)に第2回目の研究集会をオンライン開催し、約196名の方に参加して頂きました。

趣旨

近年の計算科学・観測技術・計算機性能等の進展およびグリーンディール政策推進を背景に、欧米を中心に地球デジタルツイン(Digital earth)を構築する超大型プロジェクトが進められている。この流れは国内でも認識され、各プロジェクトにおいて独自に要素技術の展開が進められているものの、プロジェクトを越えた交流は少ないのが現状である。そこで本研究集会では、地球デジタルツインの重要構成要素であるデータプラットフォーム、社会とのインタフェース、モデル開発に焦点をあて、国内外の関連動向を気象・気候コミュニティと共有する。これまでの歴史を振り返りつつ今後の方向性について自由な議論を行い、将来的な連携の萌芽となることを目指す。

プログラム

主催・共催

後援